岩手切炭 6kg（GIマークあり）

岩手切炭とは、寒冷地で育まれ、木の幹がギュッと詰まった、広葉樹の中でも比較的硬い楢木（どんぐりの木）の炭であり、昔ながらの製法を守りながら、今もなお岩手の各地にて生産されています。「切炭」というだけあって、窯上げされた炭を程よい大きさにカットし、大きさを整えているのも特徴のひとつで、炭の品質だけでなく、手間隙もかけている製品ともいえます。

その他の特徴としては、

・爆ぜにくい
・煙が少ない
・灰の量が少ない
・火力が安定している
・火持ちが良い

などがあります。
なお、これらは海外産の安価な木炭と比較した場合においての特徴であり、この炭を初めて利用した場合において、特に実感できるでしょう。

岩手切炭は、２０１８年に地理的表示（GI）保護制度に登録されました。協会による厳格な検査のもと、品質保持と管理、地産品保護に努めています。
生産者の責務はより大きくなりましたが、審査が通った木炭のみがGI表記を利用することができるため、一定の品質が保たれることとなりました。その結果として、今まで以上に品質は向上し、長年ご利用いただいているお客様にも大変喜ばれています。